家づくりの頼もしいパートナーがきっと見つかる、注文住宅カタログ【川口市版】
注文住宅を建てるハウスメーカーや工務店の選び方を解説しています。ここだけはチェックするべき、というポイントをまとめました。

家づくりは、一にも二にもハウスメーカーや工務店選びが重要。信頼できる業者を選べれば、家づくりはきっとうまく行きます。
では、注文住宅業者はどうやって選べばいいのでしょうか?
こだわりの家づくりを実現し、安心して永く住まうための、業者選びのポイントをご紹介したいと思います。
ハウスメーカー・工務店選びでまずチェックしておきたいのは、建てた家の保証年数と定期点検の長さ。重要なポイントですが、意外と見過ごされがちなんですよね。
素人である私たちには、住宅会社の信頼度を見抜くのは難しいもの。そこで頼りになるポイントが、保証期間と定期点検なんです。
住まいが完成しても、業者との付き合いは続きます。家は、住んでいればいつか必ずどこか修理や交換が必要になります。また住み始めてから「あれ?ここがおかしいかも…」と気づくこともあるでしょう。そんな時に、しっかり保証してくれる業者なら安心ですよね。
また、住んでいるうちに住まいが傷んでくることもあります。大きなトラブルになる前に点検をしておけば安心ですよね。事前に不具合を見つけるために、定期点検をしてくれる業者を選んでおきましょう。定期点検がしっかりしていれば、住まいのコンディションを良好に保つことができます。
業者とのお付き合いは何十年も続きます。それなら、保証期間が長く、定期点検をこまめに実施してくれる業者を選ぶことはとても大切です。保証や点検を実施している業者は、顧客に対する誠意があるとも考えられます。こういう業者なら末長く付き合えますね。
「どんなにオシャレな家やかっこいい家がつくれても、住んでみたら住み心地が悪かった…」そんな業者だけは選びたくないですよね。そこでチェックしたいのが、実際に家づくりをした人の口コミや評判の声。
家を建て、住んでみて、実際にどう感じているかを知るには、口コミチェックがベスト。顧客への対応や、アフターサポートの様子もわかると思います。業者を利用した人のナマの声をリサーチして、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。
顧客の要望に応えてくれるか、不安なところや疑問をしっかり解消してくれるのか。そんな顧客への対応力も、こだわりの家づくりには重要なポイント。これをチェックするには、実際に現場に行ってみるのがいちばんです。
対応力をチェックするのにぴったりなのが、住宅展示場。ここに足を運べば、スタッフの雰囲気・対応の良し悪しや、建てられる家の雰囲気をつかむことができます。
業者選びは、最終的には直感や雰囲気も大切になります。保証年数や定期点検、口コミなどの下調べをした上で、気になる業者を見つけたら住宅展示場やショールームに行ってみましょう!
私が実際に住宅展示場に行ってみたレポートも掲載しています。住宅展示場がどんなところなのかわかると思いますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
4つの注文住宅会社の住宅展示場に行ってみました!
レポートを読んでみる>>
建物内部に駐車スペースを確保するビルトインガレージ。ここでは、これから川口市で注文住宅を新築予定の方にビルトインガレージのメリット、デメリット、楽しみ方を紹介します。
1. 雨に濡れず、車の乗り降りがスムーズ

特に車が必須の地域ではビルトインガレージはとても重宝されます。
玄関と駐車場の位置が近いので、乗り降りがスムーズ。
天候が悪い場合も玄関から車まで屋根も壁もありますから、濡れることなく乗車が可能です。
2. 車を雨雪、台風、犯罪から守れる
車を守るという意味でも、ビルトインガレージがおすすめ。吹きさらしのまま車を置きっぱなしにし続けると、どうしても劣化が早くなりますが、ビルトインガレージならそれを防げます。台風などで大きな物が飛んできて車を傷つけるという被害も防げるでしょう。盗難防止にもなります。
3. ビルトインガレージ部分は延べ床面積から除外される
固定資産税の計算には、延べ床面積が関わっていますが、ビルトインガレージ部分は、延べ床面積として計算されませんので、この部分は税金が免除されます。
1. 1階部分のかなりのスペースを割かねばならない
ビルトインガレージにする最大のデメリットは、なんといっても1階のかなりの部分が駐車場になることで、リビング、浴室などは必然的に2階になってしまうこともあります。
そのため、土地が広くない、日当たりの良い南向きの住宅の場合、1階部分を犠牲にすることを避け、ビルトインガレージを断念する場合も多いようです。北向きの住宅、日当たりがあまり良くない住宅の場合、リビング、浴室を2階にして、ビルトインガレージを採用している家がよくみられます。
2. 強度を保つためにコストがかかる
ビルトインガレージでは、開口部を広くとることになりますので、住宅の強度を保つために特別な構造が必要となり、坪単価が上がってしまうこともあります。
3. 車の騒音が気になる
家の懐に車を入れておくという構造上、車のエンジン音が家の中に響きやすく、早朝や深夜の場合、家族の睡眠を妨げることも。また、排気ガスも出ますので、換気扇を設置してないと臭くて健康面に不安が出てきます。
4. シャッターがなければ、死角ができてしまう
シャッターがあれば問題ありませんが、ビルトインガレージ部分は死角となってしまうため、防犯上不安になる場合も。シャッターを設置しておけば解消されます。
ビルトインガレージは実用性だけではなく、趣味の空間として利用する方も多く、そのためにビルトインガレージをつくりたいという方も少なくありません。
ビルトインガレージがあれば、そこは大切な車やバイクを展示して楽しむ場所になりますし、車やバイクいじりの趣味がある方には工場として利用できます。駐車スペースだけではなく、机、椅子、棚を置いて、趣味の作業をするスペースを横に増設する方もいますし、アウトドア用品、スポーツ用品などを置いておくスペースとしてもビルトインガレージは最適です。
秘密基地のような感覚で自分の趣味のスペースにするには最適な空間ですので、設計の際はどんな空間にしたいのか具体的なイメージを考えておくことがおすすめです。
一生快適!家族と一緒に作るマイホームの建て方 目次
パパ:國彦
ママ:倫子
娘:奏子
祖父:由彦
祖母:美津子